君が僕にくれるもの
まちこがれた春
どこかへ出掛けようよ
並んで歩く時間が増えて
僕は楽しくて
「小春日和」って叫んだ
君は笑いながら
あどけない声で
「それ春の言葉じゃないよ」って
君と出会って
知っていくことが
増えて
ただ嬉しくて
嬉しくて
だからこれからも隣で
間違いを見つけてよ
髪に絡んだ
桜の花びら
とても綺麗だから
そのままにしておくよ
君と出会うまで
愛しさも知らなくて
あの頃過ごした日々なんて
思い出せない
君が教えてくれること
僕を彩りながら
隙間をうめるから
想いが果てしなく溢れだす
君と出会って
大切なものが
増えて
ただ嬉しくて
嬉しくて
だからこれからも君の
心を温めるよ
僕を溶かす
君の笑顔は
とても可憐だから
このまま見つめておくよ
だからこれからもずっと
愛しさを教えてよ
君を想う
僕の気持ちは
間違いじゃないから
このままそばに居てよ |
