二度目の電話
最後までダメな彼氏だったね 望むこと何一つ叶えれずに 痛みばかりが優柔不断で 少しずつ壊れていくようだ
それでも君の事好きだったよ 望むこと何一つ叶わずとも その手の平で踊りたかった 潰されて花となり踊ってるの
少しだけドアが開いた冷蔵庫に まだ、言えない思いがつっかえてる 無理やり閉めようとして 貼り付けたテープは簡単に千切れるんだ どうしようもないけど この時間は とても幸せだったと思う
最後までダメな彼女だったね てゆーかジャイアンも逃げ出すと思う 歌は上手いけど心が無いから こんな気持ちさえも罪なんだろう
どれくらい囚われてたんだっけ それすらもう覚えてないけど 繋がらない電話 付いたままの既読 消えない記憶 ふと君が笑う
少しだけドアが開いた冷蔵庫は ただ、冷めてく思いを伝えている 無理やり閉めたドアはもう 薄っぺらいテープなんかじゃ くっ付いてくれそうにもないや
どうしようもないや、
もうどうしようもないけど あの時間は とても幸せだったと思う
だから、幸せにならなくちゃ
|