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            | ■自作歌詞[批評・意見交換]掲示板 |  
            | 辛口歓迎!?悪口厳禁× よりディープに語りたい作詞者様向けの板です◎ |  
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                | ■タイトル:ひとり  ~初めて作詞します! |  
                | NO:11 | 投稿者:まーや | IP:125.203.110.157 | 2019/09/11 23:31:03 |  |  
          | この夜が終われば
 あなたはいなくなるかもしれない
 次の朝が来た時には
 私もあなたも1人かもしれない
 
 誰かの声を聞くだけで
 姿を一目見るだけで
 こんなに安心することがあるんだって
 これはあなたが教えてくれたこと
 昨日みたいに別れたのに
 昨日みたいに笑ってたのに
 それは決して毎日じゃなかったんだ
 いつも後になって気づく自分が嫌になる
 
 ごめんって伝えたくても
 ありがとうって伝えたくても
 どこを向いて言えばいいのか
 私にはまだ分からないよ
 
 間に合わなかった
 もう少しだったのにダメだった
 もう一生会うことは出来ない
 もうサヨナラも言えない
 
 あなたはどこにいるの
 
 私は何を信じればいいの
 
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                | ■タイトル:押しが足りない |  
                | NO:11-1 | 投稿者:WindzBlue | IP:153.232.166.100 | 2019/09/12 13:28:26 |  |  
          | 初作詞?の作品にしては、言葉選びのセンスというか、フレーズのノリの作り方というか、結構センスが潜在している書き手さんかな・・・という印象が窺えます。 が、押しというか、ヒネリというかが、足りない気がします。
 
 冒頭節、
 
 「この夜が終われば
 あなたはいなくなるかもしれない
 次の朝が来た時には
 私もあなたも1人かもしれない」
 
 と来たら、じゃぁ「なぜ?」と疑問が直ぐ浮かびました。
 なんで、居なくなるのか?
 なんで、一人かもしれないのか?
 の、多少なりとものいきさつや登場人物当事者2人の絡みが描かれてないと、なんでそんな事態になってるのか?が判らず、
 
 「それは決して毎日じゃなかったんだ
 いつも後になって気づく自分が嫌になる」
 毎日の様な当たり前の事ではなく、
 “いつも後になって気付く”という事は、主人公男性に、相手の目線に立つ思いやりが欠けていたから、という事を表現しているのでしょうけど、
 かと思いきや、
 
 文末の、
 「私は何を信じればいいの」
 という表現は、相手の方に落ち度、欠落がある場合の語脈だろうと、自然に視たら読めます。となると、
 それまでの、男性側に欠落があるらしき流れとは、最後の最後に来て、物語の流れがまるごとひっくり返ってしまいます。
 ので、読んでいて、最後の最後で「アラ~!?・・・」となってしまいました。
 
 現実の世界で考えた場合、
 男女の関係って、どっちかが、100対0という事は有り得ないでしょうから、
 この歌詞においても、最後の最後で、女性側に問い詰める様な感のある語句があっても絶対的にダメじゃない、とも考えられ得るのですが、
 こと、作品として、その流れとして俯瞰した場合に、ある種の一貫性、ストーリーの筋道のあり方として、当方は疑問が湧いたのです。
 
 等々、ご一考しながら頑張って下さいませ。
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